患者さんのご協力を得まして、久々に臨床報告を書かせて頂きます。氏名:Tさん。年齢:52歳。性別:男性。既往歴:10年前に右の腎結石を患う。治療は薬で結石を溶かし、尿で排泄するまで何日も激痛と闘ったとのこと。【9月7日 16時頃、何日か前から両側の腰の痛み、たまに過去に経験した腎結石の痛みに似た鈍痛があり、不安になりご来院。】
まずは病院での診察をお勧めましたが、「画像診断で確認できない大きさだと、痛みがあっても何もしてくれない。二度とあの激痛を経験したくない。痛みの軽いうちに結石を外に出して欲しい。」とのことでした。
患者さんの強い希望にお応えできるよう、しっかりと問診・検査を行いました。左尿路結石を疑いまして、治療はオステオパシー120分(結石に対する治療80分+他の疾患に対する治療40分)を行いました。
翌日の夕方にTさんからご連絡があり、「無事に痛みなく結石を排泄できました。」とのご報告を頂きました。
痛みもなく、早期に排泄できて本当に良かったです。何よりオステオパシーをもっと好きになって頂けて凄く嬉しいです。結石は何度も再発し易いと言われています。激しい痛みが伴いますので、早期にご相談頂けて良い結果となりました。
Tさん!! 貴重なお写真を頂きまして、ありがとうございました。ご協力感謝申し上げます。m(_ _)m