★チネイザン★

タイ古式の先生方が主催の勉強会に参加させて頂きました。チネイザンとは、お腹を揉むマッサージのことで、正式には「氣内臓デトックス療法」と呼ばれ中国系タイ人である謝明徳(マンタク・チア)というタオイストが開発した手技とのことです。鍼灸の理論と深い繋がりがあると聞き驚きました…(+o+)

鍼灸の五行説を基に内臓に溜まった未消化の感情(怒・喜・思・悲・恐)によって体に氣の停滞が生まれ、病気の原因になると考えられているとのことです。患者さんにもよくお伝えしていますが、怒→肝・喜→心・思→脾・悲→肺・恐→腎の臓器が病んでしまいます。(>_<)

ヽ(^o^)丿チネイザンを初めて体験させて頂きました。タイに何度も勉強に行き習得している元住吉のコッコ先生です。

当院では腹部の主なアプローチとして、鍼・灸・内臓マニュピレーション等で治療を行いますが、写真の通りチネイザンもかなり奥深くまでアプローチしています。患者さんの痛がる気持ちを再確認しました(+o+)!! 激痛でしたが…お腹がふわふわに柔らかくなりました( *´艸`)

新しい手技を勉強させて頂いて凄く楽しかったです。参加させて頂き感謝しております。ありがとうございましたヽ(^o^)丿